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ベトナムが2020年までに外国からの投資を呼び掛ける127のプロジェクトの投資リストを8月21日に公開した。
本リストでは技術インフラ(technical infrastructure)、社会インフラ(social infrastructure)、農業(agriculture)、加工・保存(processing and preserving)、生産・サービス部門(production-service)の5種類に分類されている。プロジェクトの内訳は、技術インフラ部門が1番多く58のプロジェクトが該当する。

公開されたリストにおいて最高額のプロジェクトは、800,000万米ドルの生産・サービス部門のSouth Van Phong oil refinery factoryプロジェクトである。投資形態はJoint venture or 75% FDIとなっている。
2番目に高額なプロジェクトは、562,000万米ドルの技術インフラ部門のLong Thanh international airport (phrase 1)プロジェクトである。投資形態はPPP, BOTとなっている。
3番目に高額なプロジェクトは、500,000万米ドルの技術インフラ部門のBien Hoa-Vung Tau railway segmentプロジェクトである。投資形態はBOTとなっている。

投資リストを弊社編集部にて抜粋・要約したため、興味のある方はこちら(ベトナム投資リスト(2014/08/21))から参照が可能である。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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