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ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)はミャンマーで1号店を2015年6月末にオープンさせ熱烈な歓迎を持って迎え入れられたが、ミャンマーでは現在でもこの人気が続いている状況である。
ミャンマーで幅広く事業を展開するヨマ・ストラテジック・ホールディングス(Yoma Strategic Holdings Ltd)は、ミャンマーにおけるケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の営業権を取得後、1号店をボージョー市場周辺、2号店をジャンクションスクエアに相次いでオープンさせた後に、ミャンマープラザにも店舗をオープンさせている。
当編集部が全ての店舗に訪れてみたところ、ボージョー市場周辺の1号店には外国人観光客が多く訪問しており、ジャンクションスクエアの2号店には地元民が多く訪問しており、ミャンマープラザには若者が多く訪れていた。全ての店舗に共通するのが、従業員のオペレーション能力の高さであった。他のファーストフード店では従業員のオペレーションが遅く、勤務中にもスマートフォンなどを触っている姿も見受けられるのだが、KFCの従業員は常に動き回っていた。また、他のファーストフード店では英語があまり通じない場合も多いが、KFCでは外国人がレジに訪れると英語で話しかけてきていた。味に関しては、当編集部員が食べてみた感想としては、日本よりも塩味が強く感じ肉の中まで味が染みていないと感じたが、ミャンマーでこのレベルの食事がとれる事には驚きを感じる。
KFCよりも先に進出したロッテリアなどでは、当初の熱は冷めており顧客の足は遠のいている。海外から進出した一部の飲食店は既に撤退している所もあるが、KFCは今後も順調に成長していくとみられている。
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。