日本で47・海外で25の合計72ホテル、総客室数22,655室を運営する株式会社ホテルオークラは、カンボジアの首都プノンペンに「オークラ プレステージプノンペン」(仮称)を2019年にオープンする予定であることを2月7日に発表した。このカンボジアへの進出は、日系ラグジュアリーホテルチェーンとしては初めてとなる。入居するビルは、シンガポールに上場しておりカンボジアで不動産投資を手掛けるテホ・インターナショナル(TEHOINTERNATIONAL)の子会社が開発した複合ビルのホテル部門としてオークラが運営する。
オークラ プレステージプノンペンは、王宮やプノンペン市街の街並みを見渡すことが可能な絶好のロケーションに位置している。この地域は現在再開発中であり、今後は交通インフラも整う見込みであることからも、更なる発展が見込まれている。
ホテルは、地上45階建の住宅やサービスアパートメントとの複合ビルの左側に位置し、総客室数250室規模となる見込みである。開放感のある洗練された客室に加えて、和食レストラン、オールデイダイニングなどの飲食施設、機能的な宴会場と会議室を備える。ホテルオークラならではの「和のおもてなし」と最先端の設備により、訪れるすべてのお客様に上質な空間を提供する。
ホテルオークラの今後の海外展開は、中国・タイ・ベトナムをはじめとする東南アジアなどを中心に、オークラブランド、ホテルニッコーブランドを集中的に出店していく予定である。
<オークラ プレステージプノンペン 施設概要>
【建設予定地】 Street Kulalom, Village 2, Sangkat Chroy Changvar, Khan Chroy Changvar,
Phnom Penh, Kingdom of Cambodia
【延床面積】約34,000㎡
【階数】地上45階
【客室数】約250室
【レストラン・バー】オールデイダイニング、日本料理、ルーフトップバー
【その他の施設】宴会場、スパ、フィットネス、屋外プール
【アクセス】空港から約17km
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。