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三菱地所レジデンス株式会社は、タイのバンコクで現地デベロッパーのAP社と共同で分譲マンション販売事業を実施している。この共同事業の第6号プロジェクト「RHYTHM Rangnam(リズム ランナム)」が完売し、第7号プロジェクトにも参画する予定であることを発表した。これにより、三菱地所グループのバンコクでの住宅事業数は合計で6,000を超える事となった。

タイのバンコクでは、経済成長に伴う人々の所得の上昇・都市部への人口集中・ライフスタイルの欧米化などの様々な理由により、分譲マンションへのニーズが高まっている。三菱地所グループでは、日本での商品企画・設計・販売・施行管理などの実績・ノウハウを元に、タイの住宅市場へ進出を行っていた。

今回参画するプロジェクトは総戸数が773戸の「(仮称)Life Pinklao(ライフ ピンクラオ)」である。また、2015年内にさらに2物件以上の共同事業への参画を予定しており、今後も年間で3~5物件、総売り上げ200億バーツ規模での事業展開の継続を目指していく。

三菱地所グループは、国内における事業実績を活かし、今後も海外での有望市場での事業領域を広げるべく、今後も新たな事業に積極的に取り組み、グローバルに不動産事業を展開していくことを表明している。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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