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米国のシアトルに本拠地を置き世界最大の軍用機・民間機メーカーであるボーイング(Boeing)社は、ベトナム航空との間で、ボーイング787ドリームライナー(Boeing 787 Dreamliner)に関するパイロット訓練をサポートする5年間の契約に合意したと発表した。

ボーイング787ドリームライナー(Boeing 787 Dreamliner)とは、次世代中型ジェット旅客機であり、中・長距離路線をターゲットに開発された旅客機である。この機体は全日本空輸(ANA)がローンチカスタマーとなり、2011年から日本で世界初の商業運航が開始されている。

このボーイング社の発表によると、ボーイング社はベトナム航空の90人の操縦士に対して、シンガポールのトレーニングキャンパスでB787の総従訓練を実施する予定である。ボーイング社が長年培ってきたトレーニング方法や運用サポートなどがベトナム航空に向けて提供される。

ベトナム航空の副社長は「今回の契約を元に両社は関係を強化していきます。ボーイング社から最先端の技術を習得し、ベトナム航空のパイロットの能力は向上する見込みです。」とのコメントを発表している。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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