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海上自衛隊は、米海軍主催により日本国内で開催される教育プログラム「APNIC」を支援する事を発表した。このプログラムにはASEAN加盟国の一部が参加している。
この教育プログラム「APNIC(Asia-Pacific NPP(Navy Planning Process)International Course)」は、アメリカ海軍がアジア太平洋地域における関係国海軍士官を対象として実施する海軍作戦計画作成手順(NPP)に関するものである。海上自衛隊は、この教育プログラムを支援する事が、アジア・太平洋地域における大規模災害等の事態に多国間で共同対処する際の円滑な計画立案に寄与するものと判断したことから、支援を行う事を決定した。
参加国は、ASEAN加盟国からはフィリピン、シンガポール、ベトナムの三カ国が参加し、他にオーストラリア、バングラデシュ、インド、日本、ニュージーランド、韓国、アメリカが参加し、合計で10カ国が参加する事となる。それぞれの国からは海軍士官等が派遣され、海上自衛隊幹部学校において開催される。
予定されているスケジュールでは6月20日から7月1日までの期間実施される。開講式を実施した後に20日から24日まで講義が行われ、27日から7月1日まで計画作成実習を行い、修講式を行った後に終了となる。
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。