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共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」の運営を行う株式会社ロイヤリティマーケティング(LM)は、インドネシアでPontaの会員数が700万人を突破し、提携店舗が1万2,180店となったことを発表した。これによりPontaはインドネシアにおける最大級のポイントサービスとなった。

インドネシアにおけるPontaのサービス展開は、2015年2月よりLM社の現地事業パートナーである共通ポイント事業会社「PT. Global Loyalty Indonesia」を通じてサービスを本格展開していた。インドネシアでの独自取り組み施策として、Pontaカードを提示するだけで、遊技場や映画館等の施設において、優待や割引が受けられる「キャンペーンパートナー」を拡大している。この施策は2015年12月時点で10施設が導入している。これらの施策を実施した結果、インドネシア全域をカバーする最大級のポイントサービスに成長し、Pontaの会員数が700万人を突破し、提携店舗が1万2,180店となった。

LM社では、今後もインドネシアでPontaサービスを普及させ、2015年度中に8社10ブランドの展開およびPonta会員1000万人の獲得を目指していることを表明している。なお、日本とインドネシアのPontaカードには互換性がないため、他国では使用が出来ないため注意が必要である。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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