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ミニストップはベトナムに2011年に1号店をオープンしベトナムにおける展開を実施していたが、2016年の今年はこのベトナムでの展開を強化し多店舗展開に取り組んでいく方針であることを、ミニストップの代表取締役社長の新年のご挨拶において明らかにした。

ミニストップでは、国内のコンビニ市場が飽和状態であるため、積極的な海外展開を実施しており、韓国で2179店舗、フィリピンで519店舗、中国で59店舗、ベトナムで24店舗、インドネシアで6店舗の合計2787店舗(2015年11月30日時点)を運営している。これは国内店舗数の2195店舗を上回っている。

ベトナムでは順調な経済成長が続くとみられているため、海外からの企業などの進出・展開が積極的に実施されており、ミニストップもこの動きに続くこととなった。ミニストップのベトナムにおける展開は、新たに設立されたミニストップベトナム社とエリアフランチャイズ契約を締結し、多店舗展開を行っている。また、ベトナムのみならず、韓国・中国・フィリピン・インドネシアの海外店舗においても、地域に根差したコンビニエンスストアを目指して出店数を拡大していく方針である。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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