X
このページの所要時間: 16

カドカワグループの一員であるカドカワコンテンツアカデミー(KADOKAWA Contents Academy)は、タイでコンテンツ制作者や声優などを育成することを目的として、首都バンコクに直営2校目となる「KADOKAWA Animation and Design School」を開校したことを発表した。

タイではジャパンフェスティバルなどが開催されており、日本文化や日本コンテンツへの人気が高まっているため、カドカワグループではタイにおいて声優やコンテンツ制作者の育成することを目的とした育成校を設立することとなった。このタイの学校では、既に台湾校で実施されており多くの受講生が学んでいる「マンガコース」「キャラクターデザインコース」の2コースで募集を開始しており、4月下旬に最初の授業が行われる予定である。なお、カドカワグループでは、台湾に既に直営校「角川国際動漫教育」を設立しているため、今回のタイ校が海外での2校目となる。

実施された開校式には、株式会社KADOKAWAの角川歴彦会長や古賀社長にくわえて、タイ教育省とタイ工業省傘下の投資誘致機関であるタイ投資委員会(BOI)の関係者も参加した。この開校式では、タイで活躍する現地のクリエイターやタレントとのトークセッションも実施された。

View Comments

  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

  • 1 2 3 6