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日本のカー用品店最大手のチェーンであるスーパーオートバックスやオートバックスなどを運営する株式会社オートバックスセブンは、フィリピンで自動車整備事業を営む現地企業と資本・業務提携することで合意し、フィリピンのカー用品の卸小売および整備事業に参入することを発表した。

オートバックスグループは、シンガポールで1995年1号店をオープンさせて以来、ASEAN地域における出店を進めており、現在はシンガポールで3店舗、タイで6店舗、マレーシアで4店舗、インドネシアで1店舗を出店してきた。フィリピンでは経済成長が続いており自動車の普及が急速に進んでいることからも、フィリピンにも進出することを決定した。フィリピンの進出方法は、現地で自動車整備事業を展開するMotechグループと資本・業務提携を実施し、オートバックスセブンの強みである多店舗展開のノウハウの提供や、Motechグループに対する商品の供給を実施していく。

オートバックスセブンは、今後も海外での事業展開に積極的に経営資源を投入し、当社グループの事業拡大に向け、一丸となって取り組んでいく方針であることを表明している。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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