X
このページの所要時間: 12

洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」や「シーキューブ」などを展開する株式会社シュゼットは、アンリ・シャルパンティエの旗艦店となるカフェ併設店舗をシンガポールのビジネス街・タンジョンパガーにオープンさせる事を発表した。

従来の旗艦店・製造拠点であったテンプシーヒル店を11月末で閉店させ、新しくタンジョンパガーに旗艦店をオープンさせる。新しい旗艦店は来年の1月下旬オープンを目指しており、工場をマンダイリンクに設立して生産能力を強化し、アジアの洋菓子市場に本格参入していく。

新しい旗艦店では、代表商品であるフィナンシェなどの焼き菓子や、職人がひとつずつ手作りで仕上げている生ケーキなど用意する。カフェスペースでは、クレープ・シュゼットなどのデザートを提供していく。この店舗ではビジネスマンをメインターゲットとしている。

アンリ・シャルパンティエは海外進出を進めており、マレーシアでは伊勢丹内に「ISETAN The Japan Storeクアラルンプール店」をオープンさせている。今後は、日本を代表するハイクオリティな洋菓子を、アジアマーケットのハブとなる地から世界に向けて提供していく方針である事を表明している。

View Comments

  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

  • 1 2 3 6