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中国政府の国営企業である中国鉄路総公司を軸とした代表団は、マレーシア・シンガポール間の高速鉄道の受注を目指して、マレーシアへの訪問を開始した。

中国メディアによると、中国政府はマレーシア・シンガポール間の高速鉄道の受注を目指して、マレーシアへ中国国営企業からなる代表団の一行を派遣した。この一行は、中国鉄路総公司(CR)を中心として中国中車(中国中車股份有限公司CRRC)、中国鉄建(中国铁道建筑总公司:CRCC)、中国鉄路通信信号(CRSC)と複数の金融機関から構成されている。鉄道関連会社以外の金融機関が含まれているのは、鉄道建設の際には融資条件なども重要な条件となるためである。

代表団は、マレーシアで政府高官やマレーシアの陸上公共交通委員会などの鉄道関係者との会合を行う。これらの会合において、中国政府の海外で受注実績や、低コストでの建設が可能な事を訴えていく。中国政府が現時点で想定している競合相手は、日本・韓国とドイツ・フランスなどのヨーロッパ勢である。中国政府は、これらの競合とは質で劣るものの海外での受注実績と圧倒的な低コストで建設出来る事を強みとしており、コスト面からマレーシア政府へ提案を進めていく。

インドネシア高速鉄道計画では、日本政府と中国政府が激しく争った結果、中国政府が受注しているが、インドネシア・シンガポール高速鉄道計画に関しても、同様の激しい競争が発生しそうである。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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