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ベトナム政府は、インドのナレンドラ・モディ首相がベトナムに9月2日から3日の日程で公式訪問を行う事を発表した。

ベトナム政府の発表によると、インドの首相がベトナムに訪問を行うのは15年ぶりの事となる。ベトナムにとってインドは、貿易取扱額が上位十位以内に入る国であり、友好国のひとつである。両国の外交関係樹立は1972年から始まっており、2007年には戦略的パートナーシップの関係までに発展している。

モディ首相はベトナム滞在中に、ベトナム政府高官との会談を行う予定。これらの会談の際には、両国間における貿易・経済などの分野の交流を深めるための話し合いが行われるが、防衛協力に関しても話し合われる予定。

インド政府とベトナム政府は防衛協力の一環として、人工衛星のデータセンターの建設を共同で実施し、インド政府が持つ独自の宇宙技術を元としてベトナム政府に衛星データを提供する事を決定している。ベトナム政府はこの衛星データを受信する事により、南シナ海において不当な進出を継続する中国政府の動向を詳細に把握出来る事となる。インド政府は中国政府との間で国境問題を抱えており、ベトナム政府も中国政府と南シナ海問題で争っている。そのため両国は対中という立場で一致している事からも、今後も更なる防衛協力が進められる見込みである。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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