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日本電気株式会社(NEC)は、東南アジア地域に位置するパラオ共和国およびミクロネシア連邦向けに、大容量光海底ケーブルを合計で3ルート建設する事を発表した。
一つ目のルートは、パラオと東南アジアと米国本土を結ぶ大容量光海底ケーブル「SEA-US(Southeast Asia-United States)」を接続するものとなる。このケーブルの建設には、アジア開発銀行(ADB)の資金が活用されているものとなる。
二つ目のルートは、ミクロネシアのヤップ島とSEA-USを接続するものとなる。このケーブルの建設は、ミクロネシア通信庁と契約締結したものとなり、世界銀行(World Bank)の無償資金援助が活用されているものとなる。
三つ目のルートは、ミクロネシアのチューク島と、グアムとミクロネシアの首都ポンペイを結ぶ大容量光海底ケーブルを接続するものとなる。このケーブルの建設は、ミクロネシア通信庁と契約締結したものとなり、世界銀行の無償資金援助が活用されている。
この3つのルートで使用される海底ケーブルは、いずれも毎秒100ギガビットの最新の光波長多重伝送方式を採用している。これらの海底ケーブルが新たに稼働することで、それぞれの島に暮らす住民・旅行客等の通信環境が改善することが期待されている。
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。