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インターネット小売り最大手である米国のアマゾン・ドット・コムは、シンガポールで「Prime Now(プライム・ナウ)」等のサービスを27日から開始する事を発表した。

シンガポールで提供するプライム・ナウは、40シンガポールドル以上の購入を行った場合のみに、注文された商品が2時間以内で配送されるサービスである。1時間以内の配送を希望する場合には、9.99シンガポールドルを払う事で可能となる。このプライム・ナウの提供開始に合わせて、アマゾンはシンガポール国内に配送センターを設けている。

このサービス開始にあたり、アジア・パシフィック担当ディレクターは「忙しい人達に向けて、この様なサービスを提供出来る事を嬉しく思います。このサービスを利用する事で、人々が他の事に時間を使える事が可能となります。」との旨のコメントを発表している。

東南アジア地域におけるインターネット商取引では、中国最大手のアリババ・グループ等が既に進出し、地盤を固めつつある状況である。特にアリババは、他の動画配信サービス「ネットフリックス」や配車サービス「ウーバー」等との他事業との提携も実施し、更なる攻勢をかけている。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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