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アセアンポータルで2016年の今年に掲載したマレーシアに関するニュースから、閲覧数(PV数)のトップ10をランキング形式で紹介いたします。

1位には、マレーシアで6月末にテロが発生した後に、更なるテロが発生する可能性が高いと報じたニュースがなりました。2位、5位にもテロに関するニュースがランクインしていました。

3位には、世界的な原油安がブルネイのみならずマレーシア経済を直撃し、マレーシアで有名な企業であるペトロナスグループも影響を受けているニュースがランクインしました。

4位、6位、8位、9位、10位には、日本企業に関連するビジネスニュースがランクインしました。他国のニュースでは、ビジネスニュースがトップ10入りする事は少ないため、中進国(新興工業経済地域)と言われるマレーシアならではの現象なのかもしれません。また、6位にランクインした林兼産業がハラル食品事業で特別損失を計上したというニュースは、日本で話題として取り上げられる事が多いハラル食品産業においては、必ずしも利益を上げる事が出来るわけではないという意味でも注目を集めました。

【アセアンポータル(ASEAN PORTAL)の2016年のマレーシアトップ10ニュース】

1位
マレーシアで更なるテロが発生する可能性があると注意喚起

マレーシアで更なるテロが発生する可能性があると注意喚起

2位
マレーシアで自爆テロを計画した容疑者を逮捕

マレーシアで自爆テロを計画した容疑者を逮捕

3位
原油安がブルネイ・マレーシア経済を直撃、ペトロナスも苦慮

原油安がブルネイ・マレーシア経済を直撃、ペトロナスも苦慮

4位
王子製紙と丸紅がマレーシアの段ボールメーカーを買収

王子製紙と丸紅がマレーシアの段ボールメーカーを買収

5位
マレーシアでイスラム国関連のテロが初めて発生

マレーシアでイスラム国関連のテロが初めて発生

6位
林兼産業がハラル食品事業で特別損失計上

林兼産業がハラル食品事業で特別損失計上

7位
海自第51掃海隊がマレーシアのポート・クランに寄港、中国は反発か

海自第51掃海隊がマレーシアのポート・クランに寄港、中国は反発か

8位
マレーシア最大級のイオンモールがオープン

マレーシア最大級のイオンモールがオープン

9位
日本ハムがマレーシアに進出

日本ハムがマレーシアに進出

10位
マレーシアでカルピスが販売開始

マレーシアでカルピスが販売開始

※集計期間
2016/1/1-2016/12/30

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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