このページの所要時間: 約 1分1秒
日本の外務省は、アジア・アセアン各国から大学生を招聘した『国際法模擬裁判「2017年アジア・カップ」』を22日・23日に開催した結果、シンガポール国立大学が優勝した事を発表した。
今年のテーマは「排他的経済水域(EEZ)内における沿岸国による管轄権の行使(他国船舶の拿捕など)の合法性」となっており、2日間にわたって英語による模擬裁判が実施された。その結果、シンガポールから参加していたシンガポール国立大学が優勝する事となった。今年の参加国は、ベトナム・マレーシア・フィリピン・インドネシア・ネパール・インド・タイ・中国・シンガポール・パキスタン・日本の合計11ヵ国となっていた。
模擬裁判終了後は、表彰式とレセプションが開催され、日本の外務大臣政務官から優勝チームに対して外務大臣賞が授与された。その際には、政務官からアジアにおける法の支配の促進・強化の重要性に関するスピーチが実施された。
昨年のテーマは「海洋保護区の設置の合法性」となっており、この際もシンガポール国立大学が優勝していた。なお、2015年のテーマは「海洋における資源探査」となっており、マレーシアのマラヤ大学が優勝していた。
View Comments
ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。