アセアンポータルで2017年に掲載したインドネシアに関するニュースから、閲覧数(PV数)のトップ10をランキング形式で紹介いたします。
1位には、インドネシアのビジネス競争監視委員会が本田とヤマハ発電機のインドネシア現地法人に対して、インドネシア国内での二輪自動車の販売価格を決定する際に価格を吊り上げるために共謀したとして罰金刑を下すと発表したニュースがなりました。なお、本田とヤマハ発電機は、この決定に抗議し徹底抗戦していく方針です。2位にも日本企業が関連する裁判のニュースがランクインしました。3位・4位には、高速鉄道関連のニュースがランクインしました。6位・7位・8位・9位には、発電所関連のニュースがランクインしました。インドネシアでは経済成長に伴い、国内のインフラ整備を急速に進めており、来年以降も高速鉄道や発電所などの整備が進められていく見込みです。
【アセアンポータル(ASEAN PORTAL)の2017年のインドネシアニュース10ニュース】
1位
インドネシアでホンダとヤマハにカルテル認定、日本企業叩きとの声も
2位
丸紅がインドネシア裁判で敗訴、勝訴した裁判で再度訴訟された結果敗訴
3位
中国はインドネシア高速鉄道建設の早期完了に自信を持つ
4位
ジャワ島鉄道高速化を日本受注、中国受注の鉄道計画の補填として
5位
インドネシア人看護師・介護福祉士候補者への日本語研修が開始
6位
日本は日系企業参画のインドネシア石炭発電所の拡張事業を支援
7位
住友商事と関西電力がインドネシアの石炭火力発電所建設に着工
8位
東芝がインドネシア石炭火力発電所のタービン等を受注
9位
国際協力銀行がインドネシアのチレボン石炭火力発電所拡張事業に融資
10位
NEXCO西日本がインドネシア高速道路会社に管理システムを販売
※集計期間
2017/1/1-2017/12/27
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。