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独立行政法人の国際協力機構(JICA)は、「ベトナム・ミャンマー投資環境情報セミナー -現地派遣専門家による最新情報の紹介-」を8月23日に開催した事を発表した。
この投資環境情報セミナーはJICAが主催し、後援として国際機関日本アセアンセンター・独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)・独立行政法人中小企業基盤整備機構(SMRJ)が協力して開催されたものである。セミナーには、ベトナム・ミャンマーに投資している、もしくは投資を検討している民間企業や関係機関等から、約210人が参加した。
セミナーでは、『JICAの民間セクター開発協力について』としてベトナムとミャンマー等での民間セクター分野での協力案件の紹介と、投資促進関連で企業が活用可能なスキームとして『投資促進分野の専門家』『日本センター』『各種海外展開支援メニュー』の紹介が行われた。
ベトナム計画投資省外国投資庁に派遣されていた前専門家からは、『ベトナムの投資環境(政治、経済、投資)』『新しいビジネスチャンス』『ベトナム政府の課題(投資環境上のリスク、JICAの取り組み)』という3項目に整理する形での発表が行われた。
ミャンマー計画財務省投資企業管理局に派遣されている専門家からは、社会情勢、経済・投資統計情報、進出時窓口情報、投資関連法制度、当該国進出の魅力、工業団地情報、課題や留意点等について発表が行われた。また、ODAにより包括的な支援を行っているティラワ経済特別区、JICAの支援で作成され閣議決定されたミャンマー投資促進計画の実施を通じた投資環境整備の見通し等の最新の状況についても紹介された。
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。