X
このページの所要時間: 057

北ヨーロッパのスウェーデンのアパレルメーカーである「エイチ・アンド・エム ヘネス・アンド・マウリッツ(H&M)」は、ホーチミン市にベトナム1号店をオープンさせた。

1号店は、ホーチミン市1区の中心部ショッピングモール「ビンコムセンター」で9日にオープンした。1階・2階の2フロアを使用する大型店であり、婦人服・紳士服・子供服を幅広く網羅している。オープン当日は、開店前から行列が出来、入場制限も行われるほどであった。ベトナムでは、H&Mの商品を並行輸入して販売するショップはあったが、正規店による正規品の販売はこれが初めての事となる。H&M等の外資系企業の衣服は、ベトナム現地メーカーの服よりも割高となっているが、高品質な衣料品を求めるユーザーからは支持を得ている状況である。

ベトナムには、既に海外の衣料品メーカーが多数進出しており、昨年にはスペインの「ザラ(ZARA)」も進出している。アメリカの「GAP」も6月に進出しており、今後も他メーカーの進出が続くとみられている。なお、日本のユニクロもベトナム進出が間近に行われるとみられている。

View Comments

  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

  • 1 2 3 6