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日本政府とインドネシア政府は、「経済上の連携に関する日本国とインドネシア共和国との間の協定を改正する議定書」への署名を8月8日に実施した。

日・インドネシア経済連携協定は、2008年7月に発効しており、原則として協定発効後5年目に一般的な見直しを行う旨を規定していた。その後、2013年12月に一般的な見直しを開始することで合意し、2015年5月に一般的な見直しの交渉を開始していた。

今回改正された議定書は、2023年12月の日・インドネシア首脳会談において交渉の大筋合意を確認し、その後調整を進めた結果、署名に至ったものとなる。この改正議定書では、物品及びサービスの貿易に関する市場アクセスの改善に加え、ルール面での改善を含む改正を通じ、日・インドネシア経済連携協定の内容を拡充するものとなる。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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