X
このページの所要時間: 051

防衛省・自衛隊は、「日本・ミャンマー将官級交流プログラム」による訪日団が防衛省に表敬訪問する事を発表した。

表敬訪問する一団は、ミャンマー国軍第6特別作戦室長のウィン・ボ・シェン陸軍中将が率いる10人の団体となる。具体的には、中将が2人、少将が3人、准将が5人となる。この一団は、小野寺防衛大臣へ表敬訪問し、両国の交流を深める予定である。なお、この一団は20日に来日し、当日の夕方に歓迎レセプションが開催されており、30日には帰国する予定である。

「日本・ミャンマー将官級交流プログラム」は日本財団が主催するものであり、ミャンマー将官を日本に招聘して、防衛省や各地域の基地への訪問や演習などを見学して、両国軍間の交流を図るプロジェクトである。このプログラムは、2014年から定期的に開催されており、昨年はミャンマー国軍監察局長のエー・ウィン陸軍中将が率いる一団が訪問していた。来年度以降も、このプログラムは継続して実施される予定である。

View Comments

  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

  • 1 2 3 6