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日本の防衛省・自衛隊は、「パシフィック・パートナーシップ2018(PP2018)」におけるベトナムでの活動に参加する事を発表した。

アメリカ海軍を主体とする艦艇が地域内の各国を訪問して文化活動・医療活動の交流などを実施する「パシフィック・パートナーシップ」が2018年の今年も開催されている。日本の自衛隊もこの行事に参加しており、3月20日から5月20日の間にミクロネシア・パラオ・インドネシア・スリランカ・ベトナムにおいて、医療要員約40人、女性・平和・安全保障セミナー要員2人と調整要員約10人が参加していた。この活動の一環として、ベトナムのカムランにおいて、関係国との間の相互理解及び協力の促進を図る事を目的として、あらたに部隊が派遣される事となった。

ベトナムのカムランに派遣される部隊は、第1輸送隊司令の1等海佐が指揮官を務める輸送艦「おおすみ」となる。部隊の人員は約190人となり、5月22日から6月2日まで活動する。現地では、捜索救難に係る訓練と文化交流などを実施する予定である。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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