国分寺市は、東京2020大会に向けてベトナムを応援し交流を深めるためホストタウンになったことにともない、市民の皆さんにベトナムの文化を知ってもらう機会として、五回にわたるベトナム理解講座を開催することを発表した。
第一回目は、テーマを「ベトナムを知ろう ~その民族と歴史、文化、そしてベトナム語~」として、11月23日に開催される。拓殖大学国際学部の特任教授が、ベトナムの歴史や文化、政治経済状況に加え簡単なベトナム語を紹介し、講師の留学・駐在等の体験談をベトナム初心者向けに解説する。
第二回目は、ベトナム映画鑑賞会「草原に黄色い花を見つける」が、11月23日に開催される。この作品は、ベトナムのベストセラー小説をヴィクター・ヴー監督が映画化したものであり、緑豊かなベトナム中南部フーイエン省の自然を背景に、思春期の悩みや嫉妬や別れの痛みなど、少年から大人になる瞬間を詩情あふれる映像で表現した物語となる。
第三回目は、ベトナム料理体験が、12月8日に開催される。ベトナム・ハノイ市出身の方を講師に迎え、ご家庭でも手軽に作ることができる代表的なベトナム料理、牛肉フォーと生春巻を作り試食する。
第四回目は、テーマを「ベトナムの自然,歴史遺産と固有の動植物」として、令和2年1月11日に開催される。長年にわたりベトナムのアジアゾウ保護活動を行っているNPO法人アジア野生動物研究センター・ベトナム班理事を迎えて、ベトナムの自然や固有の動植物について解説してもらい、写真展示も行う。
第五回目は、ベトナムの人気スポーツの紹介とベトナム選手との交流が、令和2年1月18日に開催される。ベトナムで人気のスポーツを紹介し、国分寺市出身の方が率いるフリースタイルフットボールチームのBall Beat Crewと、ベトナムチャンピオンPhat選手を招きパフォーマンス&体験会を行う。
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。