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日本の財務省と日本銀行は、日本とインドネシア間の二国間通貨スワップ取極を改正した事を発表した。

日本銀行とインドネシア中央銀行は、締結している第3次二国間通貨スワップ取極を改正する事に関して、5月4日付で基本合意している事を発表していた。この基本合意に基づいた日=インドネシア間の二国間通貨スワップ取極が、10月14日に発効する事となった。

今回の改正によって、インドネシアは自国通貨であるインドネシア・ルピアを米ドルに加えて日本円とも交換することが可能となる。交換上限額は変更なく、227.6億米ドル相当である。この二国間通貨スワップ取極は、両国の金融協力の強化を反映するものである。

日本政府は、日本円を含むアジア通貨を使用する事と促すためにも、同様の取り組みを積極的に進めていく方針である。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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