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静岡県は、「静岡県多文化共生総合相談センター」を7月1日から設置することを発表した。

静岡県では、増加する外国人県民に情報提供を行い、生活上の相談に多言語で対応する総合相談センターを設置し、『相談員による対応』と『広域支援』の支援を実施することを決定した。このセンターの名称は「静岡県多文化共生総合相談センター」となり、運営は公益財団法人の静岡県国際交流協会に委託される。

センターの対応言語はポルトガル語・フィリピノ語・スペイン語・ベトナム語・英語・中国語・韓国語・日本語の8言語となる。その他の言語に関しては、テレビ電話通訳・翻訳機などにより対応する。

『相談員による対応』は、平日の午前10時から16時までとなり、多言語相談員は6名となり、各相談員は週2日、韓国のみ月2日、日本人相談員は毎日1名が対応する。

『広域支援』は、県内の出先機関にタブレットを配備し、外国人がテレビ電話機能を利用してセンターにいる相談員に相談をできるようにするものである。タブレットが配備される先は、各健康福祉センター総務課の7箇所と支所の2箇所と、県民生活センターの東部と西部になる。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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