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一見勝之知事の三重県は、「ベトナム人材受け入れに関する交流会」を7月29日に開催することを発表した。

三重県では、県内企業の現場で活躍できる人材の確保につなげるため、令和7年1月に、ベトナム人技能実習生・特定技能労働者等を所管する労働・傷病兵・社会問題省海外労働管理局との間で、ベトナム人材の送出し・受入れに関する覚書(MOU)を締結していた。

今回は、この覚書に基づき、「三重県ベトナム人材受け入れに関する交流会」を開催することとなった。この交流会の主催は、在大阪ベトナム社会主義共和国総領事館となる。共催は、三重県、四日市市、四日市商工会議所、株式会社三十三銀行、株式会社三十三総研、独立行政法人日本貿易振興機構 三重貿易情報センター(JETRO三重)となる。参加費は、無料となる。

予定しているプログラムは、『ベトナムと日本の人材協力の展望や、在留資格、支援制度について』『三重県企業や日本で勤務しているベトナム人材の実例紹介』『質疑応答、事前質問への専門家からの回答・説明』『ベトナムの食文化体験と懇親交流会』となる。

『ベトナムと日本の人材協力の展望や、在留資格、支援制度について』では、「ベトナムと日本の人材協力の展望(在大阪ベトナム社会主義共和国総領事館 総領事)」「共催挨拶(三重県副知事)」「日本における外国人材の現状と在留資格の概要、雇用時の留意点(一般社団法人日越経済協力促進協会)」「高度外国人材の採用から定着まで ジェトロ支援制度について(独立行政法人日本貿易振興機構 三重貿易情報センター)」が実施される。

『三重県企業や日本で勤務しているベトナム人材の実例紹介』では、「ベトナム人材採用におけるメリットや注意点」「日本を選ぶ理由、日本での仕事と生活環境についての感想」が実施される。

『質疑応答、事前質問への専門家からの回答・説明』では、技能実習生の受け入れ組合や、ベトナム人専門派遣会社、入管申請専門行政書士など、専門家が質問に対応する。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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