X
このページの所要時間: 149

日本の経済産業省は、PCR検査が受診可能なトラベルクリニックなどのリストを紹介した。

経済産業省の発表によると、今後はビジネス上必要な人材などの出入国について例外的な枠を設置する予定である。この枠は、現行の水際措置を維持した上で、追加的な防疫措置を条件とする仕組みを試行する予定である。この際、邦人が出国する際に相手国の要請に応じて、PCR検査証明の事前提出を求められる場合がある。そのため、経済産業省は、出張をする人やその所属企業の便宜のため、PCR検査証明を受けることが可能なトラベルクリニックなどの情報「ビジネス渡航者へのPCR検査の検体採取および検査証明の発行が可能な医療機関」を紹介した。なお、この情報は、厚生労働省の紹介により、日本渡航医学会から提供されたものとなる。

「ビジネス渡航者へのPCR検査の検体採取および検査証明の発行が可能な医療機関」によると、北海道地域では『医療法人おひげせんせいのこどもクリニック』のみとなる。東北地域では医療機関はない。関東甲信越では新潟県の『こばやし内科クリニック』群馬県の『本沢医院』栃木県の『宇都宮記念病院総合健診センター』茨城県の『筑波メディカルセンター病院』千葉県の『日本医科大学成田国際空港クリニック』東京都の『東京大学医科学研究所附属病院』神奈川県の『トラベルクリニック新横浜』山梨県の『きたむらクリニック』などとなる。東海北陸地域では静岡県の『静岡徳洲会病院』岐阜県の『矢嶋小児科小児循環器クリニック』愛知県の『藤が丘オーキッドファミリークリニック』富山県の『富山大学附属病院』などとなる。近畿地域では大阪府の『医療法人 大植医院』奈良県の『奈良県立医科大学附属病院』兵庫県の『阿部内科医院』和歌山県『生馬医院』などとなる。中四国地域では、広島県の『広島大学病院』岡山県の『川崎医科大学附属病院』鳥取県の『鳥取大学医学部附属病院感染症内科』愛媛県の『愛媛大学医学部附属病院』などとなる。九州地域では福岡県の『飯塚病院 感染症科』宮崎県の『いわさき小児科』大分県の『大分県厚生連鶴見病院』長崎県の『上五島病院』佐賀県の『伊万里有田共立病院』などとなる。

View Comments

  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

  • 1 2 3 6