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日本でセブンイレブンを展開しているセブン&アイ・ホールディングスは、ベトナムで2017年度からセブンイレブンの店舗を展開することを発表した。ベトナムではサークルK、ファミリーマートを初めとして世界中から様々なコンビニが進出しているため、セブンイレブンはこれを追いかける形となる。
この発表によると、セブン&アイ・ホールディングスの完全子会社であり世界でのフランチャイズ展開を統括するアメリカの子会社である7-Eleven, Inc.と、ベトナムの現地会社「Seven System Vietnam Co., Ltd.」がこのほど締結したマスターフランチャイズ契約により、ベトナム国内において、セブンイレブンの店舗展開を開始する。この現地会社は、現地で外食を展開している会社が中心となって設立された運営会社である。2017年度の出店を皮切りに、3年後に100店舗、10年後に1,000店舗の出店を目指す。
セブンイレブン・ジャパンでは、日本で培った独自の経験・ノウハウを活かし、ベトナムにおける出店を支援し、今後も日米両社による連携を軸に、既存地域・新地域の両面でグローバル戦略を推進・強化していく方針を表明している。
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