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マレーシアの首都クアラルンプールにあるショッピングモールのパビリオン・クアラルンプールで日本文化を紹介するイベント「Tokyo Street 4th Anniversary Celebration」が開催された。4回目を迎える今回のイベントでは、日本の人気テレビシリーズ「ちびまる子ちゃん」がメインキャラとして登場している。
このショッピングモールには日本のラーメン店や、100円ショップのダイソーなどの日本の物販・飲食などの様々なテナントが出店している。そのためモールの運営会社のパビリオン・クアラルンプールが、地元の人々およびマレーシアに滞在している日本人などを対象に、マレーシアにいながら日本文化を味わってもらうために開催したイベントである。今回は盆踊りなどのイベントも実施され、浴衣姿の日本人も訪れていた。
在マレーシア日本国大使館もこのイベントに参加しており、宮川大使は「東京ストリートはマレーシアで日本文化を紹介する重要なプラットフォームの一つとなっています。パビリオン・クアラルンプールは、いつも日本の心強いパートナーであることをうれしく思う。今後ともパビリオン・クアラルンプールと協力していくことを楽しみにしている」とコメントを述べた。
パビリオン・クアラルンプールの小売最高経営責任者は地元メディアのインタビューに対して「このイベントは過去4年間にわたり開催しており、日本の文化、芸術、食品などを地元の人々に提供しており、日本との友好関係を強化してきました。今年はちびまる子ちゃんのキャラクターを迎えており、今後も更なる日本とマレーシアの友好関係強化に協力していきたい。」と述べており、来年度以降も同様のイベントが実施される見込みである。
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