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菅義偉官房長官は、バングラデシュ・カンボジア・フィリピン・マレーシア・シンガポール・ベトナム・ラオスの7か国の首脳級が来日することにともない、安倍総理はそれぞれの要人と会談を行うことを27日の定例記者会見の際に明らかにした。
菅義偉官房長官の発表によると、来日するアジア7か国から首脳級の要人は、バングラデシュのハシナ首相、カンボジアのフン・セン首相、フィリピンのドゥテルテ大統領、マレーシアのマハティール首相、シンガポールのヘン副首相、ベトナムのミン副首相、ラオスのトンルン首相となる。安倍総理はそれぞれの要人と会談を実施し、二国間関係・地域・国際情勢などに関して議論する予定である。
来日するアジア7か国から首脳級の要人は、アジア大洋州地域の各界のリーダーらが域内のさまざまな問題や世界の中でのアジアの役割などについて率直に意見を交換し合う国際会議「アジアの未来」にも出席する。この会議には、安倍総理と会談を行う7か国の首脳級にくわえて、モンゴルのゴンボジャヴ・ザンダンシャタル国民大会議議長、ブルネイのアミン・リュー首相府相兼第二財務・経済相、ミャンマーのチョー・ティン・スエ国家顧問府相、インドネシアのアイルランガ・ハルタルト産業相なども参加する。
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