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福岡県は、2025年4月入社を目指す留学生向け合同企業説明会を11月22日に開催する。
福岡県の見解によると、県内の大学などで約1.7万人の外国人留学生が学んでおり、日本語や日本の文化・習慣を理解している留学生は、卒業後、地元企業に就職することにより地域社会の担い手として活躍することが見込まれているとしている。
そのため、福岡県は、九州高度外国人材活躍地域コンソーシアム、九州経済国際化推進機構、福岡県留学生サポートセンター運営協議会(FiSSC)などと連携し、外国人留学生の県内企業への就職を促進するための合同企業説明会を開催することとなった。
参加対象となるのは、『2025年4月に入社を目指す日本の大学院・大学・短大・専門学校等に在籍する外国人留学生』、『卒業後「特定活動」の在留資格で就職活動を行う元外国人留学生』となる。参加企業は、31社となる。具体的には、宮島醤油、麻生介護サービス、タンスのゲン、オンデーズ、南州ファミリーマート、ボーダレス・ジャパンなどとなる。
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