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北海道は、北海道内企業が海外から外国人技能実習生などを受け入れる際に、外国人技能実習生の宿泊費の全額(総額・上限15万円)を補助する。
北海道は、北海道内企業が海外から外国人技能実習生などを受け入れる際、国による新型コロナウイルス感染症に関する水際対策(14日間の公共交通機関不使用)に対応するための宿泊費用を緊急的に支援する『北海道海外人材待機費用緊急補助金』を実施することを決定した。
補助対象者となるのは、北海道内企業などとなり、道内に所在する事業所において海外人材(R2.7.29以降入国した就労可能な在留資格を持つ外国人)を雇用する法人または個人となる。対象となる在留資格は、「技能実習」「特定技能」「経営・管理、医療、研究、技術・人文知識・国際業務、介護、技能、特定活動(インターンシップ、EPAなど)の内、特定技能14業種で就労するもの」となる。
補助対象経費は、水際対策対応のために道内企業などが負担した宿泊費の実費(R2.7.29以降に入国分からR3.3.19までに申請した分)となる。補助率は、全額となる。補助額は、上限が1泊につき1人1万円となり、15泊が上限となる。想定されている支援金の支給対象者数は2,900人となるが、支給申請状況により増減する。
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