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石破総理は、前岸田総理が韓国との尹(ユン)大統領との間で歴史的な改善を果たした日本と韓国の友好関係を、さらに発展させていく方針であることを表明した。

石破総理は、11月14日に実施した、APEC首脳会議及びG20リオデジャネイロ・サミット出席等についての会見において、「バイデン大統領とは、前岸田総理が尹(ユン)大統領との間で、あるいはバイデン大統領との三者会談において、日米韓の協力体制ということについて確かな道筋をつくってこられました。それを確認し、発展させるということを議論してまいりたいというふうに思っておるところであります。バイデン大統領、尹大統領とも、個別にまた会談をする機会もあろうかと思いますが、そういう観点から議論をしてまいりたいというふうに考えております。この関係は、更に強固にしていかねばならないと思っております」との旨を述べた。

なお、前岸田総理は、9月5日にSNSに「私が総理就任時には韓国との関係は非常に厳しい状態にありましたが、私とユン大統領の決断により、日韓関係は歴史的な改善を果たすことができました」との旨の見解を示していた。

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