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日本の防衛省の統合幕僚監部は、パシフィック・パートナーシップ2021にオンラインで参加していることを発表した。

このパートナーシップに参加する目的は、パシフィック・パートナーシップ2021における活動にオンラインで参加し、関係国との間の相互理解及び協力の促進を図るためとなる。期間は、7月1日から9月1日までとなる。活動場所は、フィジー共和国、パプアニューギニア独立国、フィリピン共和国、ベトナム社会主義共和国での活動にオンラインで参加することとなる。

日本からの参加者は、統合幕僚監部等の内局及び統合幕僚監部から約5名、陸上自衛隊の中央音楽隊から約50名、海上自衛隊の東京音楽隊から約50名、航空自衛隊の航空中央音楽隊から約40名、の合計約145名となる。活動内容は、文化交流として参加国軍楽隊等との共同演奏を含む音楽ビデオの配信、セミナーを通じた交流として人道支援・災害救援に関するセミナーへのオンライン参加を実施する。

なお、日本の自衛隊は、平成19年からパシフィック・パートナーシップに参加しており、本年は14回目の参加となる。

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