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兵庫県は、「ベトナムビジネスセミナー～コロナ禍におけるベトナムビジネス展開とベトナム人材育成・活用の最新動向～」を9月29日にオンライン形式で開催する。

兵庫県の見解によると、中小企業におけるベトナムビジネス展開への関心は依然高く、ベトナム人材の育成・活用はますます重要なテーマとなるとしている。そのため、外国人材受入れ支援にかかる新たな取組をスタートさせた(独法)国際協力機構(JICA)との共催により、その育成・活用にかかる最新動向が紹介されるほか、厳しいコロナ渦におけるベトナムの状況を現地から伝える、ベトナムセミナーが開催されることとなった。

このセミナーの主催は、ひょうご海外ビジネスセンター、ひょうご・神戸国際ビジネススクエアとなる。共催はJICAとなる。予定しているプログラムは、「ひょうご国際ビジネスサポートデスク（ベトナム）と日越関西友好協会理事長から挨拶」、「ひょうご国際ビジネスサポートデスク(ハノイ)から講演『2021 年最新投資環境とコロナの最新状況について』」、「JICA国内事業部外国人材受入支援室長から講演『責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム(JP-MIRAI)』とJICA の外国人材受入れ支援について」、「(独法)日本貿易振興機構(JETRO)高度人材活躍推進コーディネーターから事業案内『高度外国人材専門相談員による伴走型支援サービス』となる。定員は、80名となる。