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日本の国土交通省は、第5回日ASEAN スマートシティ・ネットワーク ハイレベル会合を10月26日から27日にかけて開催することを発表した。
日ASEAN スマートシティ・ネットワーク(ASCN)は、2018年に当時のASEAN議長国(シンガポール)の提案により設立されたスマートシティ開発に向けたASEAN内の協力枠組みとなり、ASEAN加盟各国がモデルとする都市をそれぞれ3都市程度選定しているものとなる。
今回は、この枠組みに基づくハイレベル会合が茨城県で開催されることとなった。出席する者は、ASCN各国・各都市代表者、ASEAN事務局、日本の自治体・企業などとなる。今年の会合では、日本の強みでもある「防災ーレジリエンス」をテーマに、スマートシティの成功事例を共有し、その成功要因について議論を深める予定となる。また、茨城県内の研究所施設等を体験するエクスカーションや日本の民間企業とASCN各国・各都市間の交流を促進する官民交流セッションなどを実施する。
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