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在マレーシア日本大使館は、髙橋大使がJAGAM日本教育フェア2023への出席、アフマド・テリルディン司法長官への表敬訪問、クランタン州への公式訪問、クランタン州コタ・バルにあるロームワコーの新工場竣工式への出席を実施したことを発表した。

JAGAM日本教育フェア2023への出席は、9月10日に実施された。髙橋大使は、挨拶の中で、フェアを開催したJAGAM（マレーシア元留日学生協会）に対して感謝の意を表するとともに、参加者に対して、日本留学の魅力を伝え、留学先として日本を選択することを期待する旨を述べた。

アフマド・テリルディン司法長官への表敬訪問は、9月26日に実施された。髙橋大使は、今年7月に東京で開催された日ASEAN特別法務大臣会合参加への謝意を伝え、日ASEAN間の法務・司法分野やその他協力案件におけるさらなる連携強化等について協議した。

クランタン州への公式訪問は、10月11日に実施された。髙橋大使は、川口総領事とともにモハマド・ナスルディン・クランタン州首席大臣を表敬した。会談において、両者は、長年の日本とクランタン州の友好関係を再確認するとともに、特に教育・文化分野における更なる協力に向けて意見交換を行った。

クランタン州コタ・バルにあるロームワコーの新工場竣工式には、10月13日に出席した。高橋大使は祝辞で、「当地における操業がさらに拡大し、もって日本とマレーシアのサプライチェーン強靭化、及び日本とクランタン州、マレーシアの経済関係強化に貢献されることを強く期待しています」と述べた。