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日本の防衛省・自衛隊は、日ラオス間の防衛協力の一環として、9月24日から10月8日にかけて、ラオス人民軍19名を日本へ招へいし、人道支援・災害援助(HA/DR)施設分野における能力構築支援を実施したことを発表した。
自衛隊では、平素から継続的に安全保障・防衛関連分野における人材育成や技術支援などを行い、支援対象国自身の能力を向上させることにより、地域の安定を積極的・能動的に創出し、グローバルな安全保障環境を改善するための取組『能力構築支援』を実施している。
今回は、ラオス人民軍を対象とした『能力構築支援』が実施されることとなった。今回の招へいでは、同軍の災害対応能力を向上させるため、陸上自衛隊施設学校及び勝田小演習場において施設機械操作、道路整備等に関する座学及び実習を実施した。
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