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インドネシアでは大統領選の結果が確定し、大統領選にて勝利したジョコ氏はアジア夏季競技大会の誘致に意欲を示していたが、アジアオリンピック評議会(OCA)は、アジア夏季競技大会の第18回大会の開催地の最有力候補がインドネシアのジャカルタであることを発表した。

2019年の第18回大会の開催地は、2012年11月の総会にてベトナム(ハノイ)と決定したが、ベトナム政府がインフラ整備に関わる財源を確保出来なかったなどの理由により2014年4月に大会開催を辞退することを発表していた。そのため、OCAは新たな開催地を探していた。インドネシアのジャカルタの基本インフラは既にOCAが要求するレベルをほぼ満たしており、OCAは2019年でのジャカルタでの開催は可能と判断したことにより、今回の発表がなされた。なお、インドネシアは2012年11月の総会でベトナムと開催地を争っており、次点であったことからも、代替地の候補には当初からリストアップされていた模様だ。

2019年の第18回大会の開催地の正式決定は、今年の9月に実施する総会にて行う予定である。なお、インドネシア側は2019年の開催ではなく、2018年に開催する事も可能とOCA側に伝えており、細かい調整はこれから行われる。

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