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日本の外務省は、日本のスポーツを学ぶためにブルネイとインドネシアから総勢41名が、3月15日から3月22日までの日程で来日していることを発表した。
来日した一行はオリエンテーションを受講し、翌日は都内のスポーツ関連施設を見学する。その後は、宮城県に移動し、聖ウルスラ学院英智高等学校とのバドミントン交流を行う。また、日本の文化を理解するために、仙台市の国際プロモーション課・スポーツ振興課による地域概要講義を受講し、文化体験としてこけし絵付け体験、歴史的建造物視察として松島湾散策(五大堂、瑞巌寺)などを行う。また、ホームステイやワークショップの活動なども行い、日本の魅力などを体験して貰う。
今回の訪問事業は、日本とアジア大洋州地域における関係強化を図ることを目的として、人的交流を通じて日本に対する理解を促進して貰うJENESYS2015プロジェクトの一環として実施される。外務省では、今回の訪問事業で来日したブルネイとインドネシアの学生達が、日本文化への理解を深めて、日本の魅力的な発信者となることを期待している。
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