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日本の外務省は、濵地雅一外務大臣政務官がカンボジアに訪問し、フン・セン首相、ソー・ケン副首相兼内務大臣、ハオ・ナムホン副首相兼外務国際協力大臣、ロン・ビサロ外務国際協力省長官などへの表敬訪問およびに会談を実施したことを発表した。
今回実施された会談では、「二国間関係」「経済協力」「人的交流」「選挙改革支援」「地域・国際場裡の課題」などについて話し合われた。濵地外務大臣政務官は、カンボジアの経済状況が過去10年で平均7%の成長を遂げたことを称賛し、今後も両国関係を強化していく方針であることを伝えた。フン・セン首相などの政府高官からは、賛同とともに今までの日本の支援に対する高い評価と謝意が示された。
また濵地外務大臣政務官は、プン・プレック浄水場、カンボジア地雷除去センター(CMAC)、慰霊碑献花などのへ視察・訪問を実施した。プン・プレック浄水場は、日本の地方自治体(北九州市など)と連携した協力によって給水状況が大きく改善し「プノンペンの奇跡」とまで言われるようになっており、この状況などを確認した。
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