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トヨタグループであり自動車部品の製造・販売やオプトエレクトロニクス製品の製造・販売を行う豊田合成株式会社は、タイで開催される最大級のLED展示会「LEDエキスポタイランド2016」に出展し、世界トップレベルの高効率LEDを展示することを発表した。

「LEDエキスポタイランド2016」は、タイの首都バンコクで4月19日から22日の日程で開催されるLED展示会であり、豊田合成はタイおよび東南アジア地域におけるLEDの販売拡大を狙い展示会に参加する。展示会では、世界で初めて開発した「ガラス封止紫外線LED光源」や、世界トップレベルの高効率性能を有する「照明用LED光源」等を紹介する予定。また、オフィス用直管型照明などの「照明用LED応用事例」や､自動車部品メーカーとしての強みを活かして開発した「車載LED製品」なども展示する予定。

豊田合成は、今後もLEDのトップメーカーとして世界の顧客の要望に応えた製品開発を行い、顧客に選ばれるグローバルサプライヤーを目指していく方針であることを表明している。