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日本の国土交通省は、石井啓一国土交通大臣が5月2日から7日の予定でマレーシア・シンガポール・カンボジアに訪問する事を発表した。

今回の訪問は、シンガポール・マレーシア・カンボジアの3カ国に対して、日本の質の高いインフラ輸出(都市開発・高速鉄道・港湾・都市交通・道路・自動車・下水道)を促進するために、各国政府の要人に対してトップセールスを行う事を目的としている。なお、国際統括官と鉄道局長も同行する。

現時点での予定では、一団は5月2日にマレーシアの首都クアラルンプールに到着する。3日に高速鉄道シンポジウムに出席し、マレーシア政府要人との会談を実施する。4日もマレーシア政府要人との会談を実施した後に、クアラルンプールから出発し、シンガポールに到着し、シンガポール政府要人との会談を実施する。5日にシンガポールを出発し、カンボジアのプノンペンに到着し、その後はカンボジア政府要人との会談を実施する。6日もカンボジア政府要人と会談を実施した後に、プノンペンを出発し7日に成田空港に到着する。