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在ラオス日本大使館は、ラオスにおけるジェンダー平等を促進しより多くの女子が改善された環境で中等教育を学べる環境を整備する支援を実施する事を発表した。
ラオスでは堅実な経済成長が続いているが、都市部と比較して地方部は開発に取り残されている状況である。この地方部では貧困などの理由により女性への教育が十分に実施されておらずに、中等教育も実施されていない女性も多数存在していた。そのため日本政府は、ラオスにおける教育と女性の社会進出を促進する支援「ジェンダー平等促進による中等教育環境改善事業」を2016年から実施しており、今回はこの支援の継続が実施される事となった。
今回の支援は、日本政府が公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンによる「ジェンダー平等促進による中等教育環境改善事業(第3年次)」に対して総額505,210米ドルの支援を行う事により実施される。今回の契約は、3年間のプロジェクトの3年目となる。
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