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在タイ日本大使館は、高円宮妃殿下名誉総裁を大使公邸にお迎えし「にっぽん―大使たちの視線」写真展の案内会を開催したことを発表した。
「にっぽん―大使たちの視線」写真展は、各国駐日大使をはじめ各国外交官がそれぞれの視線で日本の今を表現するというユニークな試みで、1998年から定期的に開催している。この写真展は、駐日各国外交官が従事している普段の外交活動とは一味違った視点からとらえた日本の姿が「日本を再発見」する機会となり、駐日各国外交官と日本人の間で相互理解が益々促進されることが期待されている。この写真展の名誉総裁は高円宮妃久子殿下、選考委員長は参議院議員の中曽根弘文などが務めており、実行委員会は駐日タイ王国大使のバンサーン・ブンナーク大使などが務めている。
今年も例年と同様に22回目となる写真展が開催されるため、「にっぽん―大使たちの視線」写真展の案内会が高円宮妃殿下名誉総裁をタイ大使公邸にお迎えして開催されることとなった。在タイ日本大使館としては、写真展は各国の外交団と日本人をつなぐ架け橋となる重要な事業であり、皇室との関係が深まるタイ国にとっても良い機会となっていると見解を述べている。
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