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福岡県は、アジアの若者に日本語や日本文化を教える「日本語パートナーズ」における福岡県推薦プログラムで派遣される者と帰国する者たちの合計25名が、江口副知事を4月23日に表敬訪問することを発表した。
福岡県と公益財団法人福岡県国際交流センターは、グローバル人材育成をより効率的に推進するため、独立行政法人国際交流基金と「国際交流事業の相互連携に関する協定」を締結している。この協定に基づいて、基金が実施する「日本語パートナーズ派遣事業」における福岡県推薦プログラムとして、総勢14名がタイとインドネシアに派遣される。派遣される人々は、現地で日本語教育の支援を行うとともに福岡県の魅力を発信する役割も担っており、帰国後は派遣で得た経験や知識を広めて貰うことにより福岡県のさらなるグローバル化に貢献することも期待されている。
今回は派遣される14名のうちの13名が、決意表明を行うために江口副知事を表敬訪問することとなった。また、この機会を活かして昨年度の派遣者の12名も、現地で体験したことを報告するために表敬訪問する。
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