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日本の外務省は、マレーシアのイスラム学校教師一行が招へい事業により日本に来日したことにともない、鈴木外務副大臣への表敬訪問を実施したことを発表した。
表敬訪問を受けた鈴木副大臣は教師一行に対して、今年で4度目となる招へい事業によりマレーシアの教師を迎えられたことを嬉しく思い、両国の教育と文化の架け橋となるべき一行の訪日を歓迎する旨を述べた。また、一行の滞在中は日本での公立学校視察や宗教間対話やホームステイなどのプログラムを通じて、日本の教育制度並びに日本人の宗教観・価値観に対する理解が一層促進されることを期待する旨を述べた。教師一行からは、本招へいに対する謝意が伝えられ、本事業を通じて日本とマレーシアの友好関係が一層強化されることを期待するとの発言が述べられた。
日本政府は、「マレーシア・イスラム学校教師招へい事業」として、日本とマレーシア間における文化・教育分野の交流と相互理解の促進を図る事業を継続して実施している。昨年も今年と同様の招へい事業を実施しており、東京外国語大学などへの訪問を実施していた。
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