愛知県は、『Aichi China Innovation Program連続セミナー「スタートアップのための中国ビジネスのリアル」』を開催することを発表した。
愛知県では、スタートアップ・エコシステム形成のための各種取組の一環として、海外で先進的な活動を行っている大学・支援機関との連携を進めています。この取り組みの一つとして、連続セミナーが開催されることとなった。
今回開催される連続セミナーの特徴は『中国市場に関する基礎知識、販路拡大や知的財産面で気を付けるべきポイントを学ぶことができる』『中国市場で成功している先輩スタートアップの話を聞くことができる』『中国最大規模のスタートアップ・エコシステムを牽引するTUSホールディングスの取組について知ることができる』としている。
第1回目は7月29日に、なごのキャンパス1階ホームルームで、デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社から「愛知県の中国連携事業の全体像について」、匠新(ジャンシン)社から「中国の各都市のエコシステムの特長と活用方法について」が行われる。
第2回目は8月5日に、ナゴヤイノベーターズガレージで、株式会社ユーザベースから「中国でのビジネス拡大について(SPEEDA中国事業の立ち上げについて)」、アンダーソン・毛利・友常法律事務所名古屋事務所から「中国展開において知財面で気を付けるべきポイント」が行われる。
第3回目は8月19日に、トーマツ名古屋セミナールームで、TUS ホールディングスから「TUS ホールディングスの紹介と中国展開支援の取組について」、株式会社ジェネシスホールディングスから「中国ビジネスにおける先輩起業家体験談」が行われる。
第4回目は8月26日に、ウインクあいち18階セミナールームで、デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社から「中国展開におけるビジネスチャンス開拓~リーンに始める市場検証の手法~」が行われる。
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