ベトナムで青森フードフェアが開催
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ベトナムのハノイ市で、青森県産の農林水産物の輸出促進を図る事等を目的としてPRと販路拡大を実施する「Japan Aomori Food Fair 2017」が1月18日から22日に開催された。
このイベントは、青森県と県内の企業などが青森県を代表する地産品のりんご・にんにく・ごぼう等の農産品、サバ・ホタテ・イカ等の水産品、地酒・スイーツ等の輸出拡大を図る事を目的として、ベトナムのイオンモール・ロンビエン店で開催された。後援として、青森県・在ベトナム日本大使館・ベトナム日本商工会・公益社団法人ベトナム協会・青森ベトナム交流協会・独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)・イオンベトナム・イオンモールベトナムも協力している。
18日に開催されたオープニングセレモニーには、日本大使館の梅田大使が来賓として出席し祝辞を述べた。祝辞では、日本の安倍首相夫妻がベトナム訪問を実施した際に、首相は農業に強い関心を持っており、両政府の間で農産物貿易の促進で合意があった事が明らかにされた。また、多くのベトナムの人々に日本の青森県を知ってもらい、多くの人に青森県に観光して欲しいとの旨も述べられた。
その後に開催された物産展では、八戸市長・黒石市長・むつ市長・おいらせ町長とみちのく銀行の副頭取等がトップセールスを実施した。